「即効性があるプロポリス商品は?」
プロポリスは薬ではなく健康食品なので基本的には即効性がなく、毎日続けて摂取することで効果を発揮しますが、即効性がある商品もあります。ここでは、即効性があるプロポリス商品を紹介します。
摂取する場合
〇原液タイププロポリスは、摂取する場合は即効性はありません。
しかし、原液とサプリメントを比べると原液の方が吸収率が高いので、効果が現れるのが早いのです。
また、摂取する場合でも即効性がある症状とない症状があります。
摂取する際に、口に含んでから摂取すると口内炎の痛みや歯痛がすぐになくなり、うがいをしてから飲めば、喉の痛みやイガイガがすぐに改善されます。
胃痛の場合には、プロポリスを飲むとすぐに痛みが治まります。
直接使用する場合は即効性がある
プロポリスは、以下のように直接気になるところに使用する場合は即効性があります。スプレータイプ
プロポリスのスプレーを直接患部に吹き付けると、喉の痛み、鼻炎による鼻水や鼻のかゆみ、切り傷や軽い火傷の痛み止めに即効性があります。また、炎症を抑える効果もあるので、回復が早くなります。
のど飴
プロポリス配合のど飴は、喉がイガイガする時や痛い時に舐めると痛みがすぐに治まります。プロポリスは刺激や酸味があるので苦手な人も、飴なら舐めることができる場合も多いです。
また、原液に比べると持ち運びに便利で手軽に使用できる、というメリットがあります。
ただし、原液に比べると含有量が低い商品が多いので、効果が低い場合があります。
軟膏
プロポリスの配合された軟膏は、切り傷や軽い火傷に塗ると傷の悪化を防ぎ、痛みを速やかに鎮めます。また、ニキビや吹き出物に塗ると早く治ります。
石鹸
プロポリスの配合された石鹸で身体を洗うと、抗菌、殺菌作用があるので、ニキビや吹き出物の予防や、水虫やタムシなどの真菌性の皮膚炎の予防、改善に即効性があります。ただし、真菌性皮膚炎は治ったと思って塗るのをすぐに止めると再発するおそれがあるので、ある程度続けて塗る必要があります。
プロポリスを使用する場合の注意点
プロポリスは、直接肌に塗るとアレルギー性皮膚炎を起こす場合があります。ですので、使用する際には事前に必ずパッチテストを行ってください。
パッチテストは、使用する商品を腕の内側やふとももなどの皮膚のやわらかいところに、10円玉大で塗り、24時間後と48時間後の状態を確認します。
赤みや腫れ、かゆみ、発疹などの異常がでた場合は使用しないでください。