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「プロポリスを飲むと口臭が改善される!」

プロポリスには、口臭を予防、改善する効果があります。
ここでは、プロポリスに含まれているどんな成分が口臭を予防、改善するのかを説明します。

口臭とは?

口臭とは、本人や本人の周囲の人が不快だと感じる息のにおいのことです。
口臭は、一時的な場合と、口臭の原因となる異常や病気が生じている場合があります。

口臭の原因

口臭の原因には次のことが挙げられます

・舌苔(ぜったい:舌に溜まって腐敗した口内の粘膜の細胞)が発生している
・虫歯
・歯周病
・歯槽膿漏
・胃腸の不調
・がんや糖尿病、肝臓病などの病気

口臭の原因の大半は口内のトラブルです。
口内に細菌が繁殖したり炎症が起きたりすると、口臭の原因になります。
また、胃炎、逆流性食道炎などの消化器官の病気や、がん、糖尿病、肝臓疾患なども口臭の原因になる場合があります。

プロポリスにはこれらが原因の口臭の改善に効果がある成分が含まれています。

プロポリスに含まれている口臭の改善に効果がある成分

フラボノイド

フラボノイドには、口臭を予防、改善する次のような効果があります。

〇抗菌、防菌作用
フラボノイドには、抗菌、防菌作用があるので、口臭の原因となる細菌を殺菌します。

〇抗炎症作用
フラボノイドには、抗炎症作用があるので、細菌が侵入して炎症を起こすのを防いだり、炎症の悪化を防いだりします。

〇抗酸化作用
活性酸素は、侵入した細菌を殺す働きがありますが、増えすぎると細胞や組織を攻撃して細胞を弱らせたリ、炎症がある部分を悪化させたりします。

フラボノイドには抗酸化作用があるので、活性酸素を除去します。

〇消臭作用
フラボノイドには優れた消臭効果があり、口臭防止のガムや歯磨き粉にも使用されています。

〇ストレスを予防、改善して胃腸の調子をよくする作用
ストレスを感じると自律神経のバランスが乱れます。

自律神経は、身体が活動している時に働く交感神経と、身体が休んでいる時に働く副交感神経があり、バランスよく働いています。
自律神経が乱れると、交感神経が優位になって緊張が続き、胃腸の働きが悪くなる場合があります。

フラボノイドは、自律神経の働きを整える働きがあるので、ストレスを緩和し、口臭の原因に繋がるストレスによる胃腸の不調を予防、改善します。

〇血行をよくする
血行が悪くなると、胃の中の血管の流れも悪くなり、胃腸の働きが低下します。

フラボノイドは、血管を拡張して、毛細血管(動脈に繋がる末端の血管)を強くする働きがあるので、血行をよくします。

フィトンチッド

フィトンチッドは植物が発する物質で、気持ちを落ち着かせる、快眠に導く、などの効果があり、ストレスを緩和し、ストレスによる胃腸の不調を改善します。

桂皮酸誘導体(ケイひさんゆうどうたい)

プロポリスに含まれているバッカリン、アルテピリンC、P‐クマル酸などの桂皮酸誘導体(ケイひさんゆうどうたい)は、高い抗菌、防菌作用や抗酸化作用があります。

亜鉛

ミネラルの亜鉛が不足すると、口内の細菌のバランスが崩れて口臭の原因になります。

亜鉛は体内では生成できないので、食事から摂取する必要がありますが、インスタント食品などを多く食べていると亜鉛が不足しやすくなります。

プロポリスは糖尿病を予防する効果がある

プロポリスには、口臭の原因のひとつの糖尿病を予防する効果があります。

糖尿病になると、独特の甘酸っぱい口臭が発生する場合があります。
また、唾液の分泌が悪くなるので、口内の細菌が増えやすくなって口臭が発生しやすくなります。

プロポリスには、糖尿病の前段階のインスリン抵抗性(インスリンの効果が効きにくくなる状態で、インスリン抵抗性が高くなると糖尿病になりやすい)を改善したり、インスリン抵抗性の進行を抑える効果があることがみつばち健康科学研究所の実験で判明しています。

プロポリスで口臭を予防する方法

プロポリスで口臭を予防する方法は4つあります。
どの方法も効果がありますが、併用するとさらに効果が高くなります。

摂取する

プロポリスの原液を薄めて飲むか、プロポリスのサプリメントを摂取します。
空腹時や運動の前、入浴の前に摂取すると吸収率が上がりますが、気分が悪くなった場合には食後に摂取したり、量を減らしたりして様子を見ながら調整してください。

うがいする

プロポリスの原液を、約100ccの水もしくはぬるま湯に溶かしてよく混ぜ、うがいします。

プロポリスは水に溶けないので、よくかき混ぜたらすぐにうがいしましょう。
また、プロポリスは熱に弱く、40度以上になると成分が破壊されてしまうので、お湯に混ぜる場合は温度に注意してください。

スプレータイプを使う

1日に数回、プロポリスのスプレーを直接口内に吹き付けます。

プロポリス配合の歯磨き粉を使う

プロポリスが配合された歯磨き粉で歯を磨きます。

プロポリスを口臭対策に利用する場合の注意点

夜寝る前が効果的

口内の細菌は、寝ている間に繁殖するので、うがいやスプレー、歯磨きは夜寝る前に行うと効果的です。

産地を選ぶ

プロポリスは、採取する樹脂によって成分や効果が異なります。

オーストラリアやブラジルに自生しているユーカリやアレクリンには、高い抗菌、殺菌効果があります。
ですので、口臭の予防、改善には、オーストラリア産のユーカリ系プロポリスやブラジル産のアレクリン系を選ぶことをお勧めします。

まとめ

プロポリスには、口臭を防止する効果がある成分が多く含まれています。特に、フラボノイドには殺菌、防菌、消臭、抗酸化作用があり、ストレスによる胃腸の不調を改善する効果もあります。また、桂皮酸誘導体にも抗菌、殺菌作用があります。プロポリスで口臭を改善する場合は、プロポリスを摂取する、うがいする、スプレーする、プロポリス配合の歯磨き粉で歯を磨くなどの方法がありますが、併用するとさらに効果が高くなります。
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