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「プロポリスには美肌効果がある!」

プロポリスには、しみやシワ、ソバカス、たるみ、ニキビ、吹き出物などを防いで美しい肌をつくる「美肌効果」があります。
ここでは、プロポリスの美肌に対する効果がある成分や、プロポリスの使用方法について説明します。

プロポリスに含まれている美肌効果がある成分

フラボノイドと桂皮酸誘導体(ケイひさんゆうどうたい)

フラボノイドと桂皮酸誘導体は、美肌に効果がある3つの作用があります。

抗酸化作用

プロポリスに含まれている20種類以上のフラボノイドやバッカリン、P‐クマル酸、アルテピリンCなどの桂皮酸誘導体には、高い抗酸化作用があります。

抗酸化作用とは、活性酸素を除去したり活性酸素の働きを抑制したりする作用です。

活性酸素は、酵素の働きを助け、細菌やウイルスが侵入することを防ぐ働きがあります。
しかし、活性酸素は、増えすぎると正常な細胞を攻撃し、細胞にダメージを与えます。
ダメージを負った細胞は機能が低下し、肌に対する働きも低下します。

〇活性酸素による肌へのダメージ

・シワ、たるみ
活性酸素は、肌にうるおいやハリを与える元となるコラーゲンやエラスチンも酸化させるので、その結果、肌のハリや弾力が減りシワが増えます。
また、コラーゲンが破壊されると、肌荒れや炎症が起きる原因となります。

・シミ
活性酸素に攻撃された細胞は、酸化して細胞膜をつくっているリン脂質が過酸化脂質に変化します。
過酸化脂質は、たんぱく質と結合してシミや老人班のもととなる「リポフスチン」という色素をつくります。

また、メラニン(シミの原因となる黒色の色素)は、活性酸素を抑える働きがあります。
活性酸素が増えるとメラニンもふえ、メラニンが肌に沈着してシミをつくります。

抗菌、殺菌作用

フラボノイドや桂皮酸誘導体には高い抗菌、殺菌作用もあるので、細菌に感染してニキビや吹き出物ができるのを防ぐ効果があります。

また、肌に生息している細菌が繁殖して肌荒れの原因になることを防ぎます。

抗炎症作用

フラボノイドや桂皮酸誘導体には抗炎症作用もあるので、ニキビや吹き出物が悪化するのを防ぎます。

アミノ酸

アミノ酸には、高い保湿効果があるので、みずみずしい肌を保ち、しわやたるみを防ぎます。
また、肌の弾力のもとになるコラーゲンやエラスチンの材料になるので、肌にハリや弾力を与えます。
アミノ酸が不足すると、肌の色やつやが悪くなります。

ビタミンB2

ターンオーバーとは、皮膚が新しく生まれ変わることで、ターンオーバーがスムーズに行われると老廃物や有害物質がすみやかに排出され、美しく健康な肌になります。

ビタミンB2は、ターンオーバーの働きを助ける作用があります。

また、粘膜を強くする働きがあるので、肌を健康に保ちます。

ビタミンB6

ビタミンB6は、たんぱく質の代謝(取り込んだ栄養素をエネルギーに変換したり、蓄積したりする働き)を促し、新陳代謝を促します。
新陳代謝がよくなるとターンオーバーが促されるので、肌にハリや潤いを与えます。

また、ビタミンB6は、皮膚の皮脂の分泌を調整する働きがあるので、不足するとニキビや吹き出物が増えやすくなります。

ビタミンB2 とB6は、肌荒れや皮膚炎を予防するので、美肌に効果的なビタミンです。

ナイアシン

ナイアシン(ビタミンB3)は、細胞の生まれ変わりを促し、肌のたるみやシワを防いでハリをもたらします。
また、メラニン色素の生成を抑える働きがあるので、シミ、ソバカスを防ぎます。

パントテン酸

パントテン酸(ビタミンB5)は、ビタミンCがコラーゲンを生成する働きを助けて、肌にハリや弾力をもたらします。
また、活性酸素の働きを妨げたりする働きや、皮脂の分泌量を調整してニキビを予防する働きがあります。

さらに、ターンオーバーの働きを促したり、肌のバリア機能(肌を刺激や乾燥から守る働き)を高めたりする働きもあります。

また、パントテン酸はストレスに対抗する効果がある副腎皮質ホルモンの合成を促進するので、ストレスによって活性酸素が増え、肌荒れがおこるのを予防します。

ビタミンE

ビタミンEには高い抗酸化作用があるので、活性酸素によるシミやしわを防ぎます。

細胞は、血液によって運ばれた栄養素や酸素で代謝するので、血行が悪くなると代謝が悪くなり、肌のターンオーバーが滞ります。
ビタミンEは血行を良くする働きがあります。

また、顔には毛細血管(動脈に繋がっている身体の末端の細い血管)が集中しているので、血行が悪いと肌の色がくすんでみえます。

葉酸

葉酸は、肌のターンオーバーを促す働きがあります。
また、ビタミンB12と一緒に赤血球を生成する働きがあるので、葉酸を十分な量摂取すると血色が良く、くすみのない肌になります。

カルシウム

カルシウムは、肌細胞の周囲にある細胞間脂質(保湿効果のある物質)の合成を促進するので、不足すると肌が乾燥します。
また、カルシウムは、肌の細胞を密着させる働きがあるので、肌のキメを整えます。

マグネシウム

マグネシウムはターンオーバーを促し、肌のバリア機能を強くする働きがあります。

ミネラルの鉄はコラーゲンの生成を促すので、ハリや弾力のある肌を作る助けをします。

また、余分なメラニンを除去してシミを防ぎ、シミやソバカスを防ぎます。

鉄は、血液の大部分のヘモグロビンの主な材料となります。
へモグロビンは、酸素と結合すると赤色になるので、鉄が不足するとヘモグロビンが減少し、顔の色が悪くなります。

亜鉛

亜鉛は、細胞を分裂させたり再生させたりするので ターンオーバーを促し、肌にハリや弾力を与えます。

αリノレン酸(アルファ・リノレン酸)

αリノレン酸は、肌のバリア機能を調整するので肌の潤いを保ちます。
また、コラーゲンの生成を助ける働きがあるので、肌にハリや弾力を与えます。

プロポリスの使用方法

摂取する

100㏄の水もしくはぬるま湯にプロポリスを3~5滴垂らして摂取します。
プロポリスの量は、体重10キロ当たりに1滴を目安にします。
プロポリスは刺激が強いので、はじめは少量から試し、様子をみながら量を増やしましょう。

また、プロポリスは熱に弱く、40度以上のお湯に溶かすと成分が破壊されてしまうので、お湯を使用する場合は、温度に注意してください。

プロポリスの刺激が苦手な人は、柑橘系のジュースや乳製品に混ぜたり、サプリメントで摂取するといいでしょう。

塗る

プロポリスの化粧水やクリーム(軟膏と同じです)をつくり、肌に塗ります。
市販のプロポリス配合の化粧水やクリームを使用してもいいでしょう。

作り方

〇化粧水の作り方
化粧水にプロポリスを数滴垂らします。
プロポリスの量は、1滴からはじめて様子を見て加減してください。

〇クリームの作り方
馬油(マーユ、バーユ:馬の皮下脂肪)もしくは、ワセリン、シアーバターノキ(シアーバターの種子から採れる脂)にプロポリスを混ぜます。
脂16グラムにプロポリス0.5グラム(約12滴)を目安にし、様子を見て加減してください。
脂が固い時は、湯煎(お湯に浮かべるなどして間接的に温める方法)するか、レンジで数秒加熱すると混ぜやすくなります。

注意点

〇薄めにつくる
プロポリスは刺激が強いので、始めは必ず薄めに作って、効果を確認しつつ量を調整してください。

〇使用しない方がいい人
プロポリスは、産地や抽出方法によって含まれている成分が異なる上、まだ含まれている成分の全ては判明していないので、念のために乳幼児、妊娠中、授乳中の人は使用しないでください。

〇パッチテストを行う
プロポリスを塗るとアレルギー性皮膚炎を起こす場合があるので、使用前は必ずパッチテストを行ってください。

・パッチテストの方法
お風呂上りに、化粧水やクリームを腕の内側やふとももなどのやわらかい場所に10円玉大くらい塗ります。

24時間後と48時間後に腫れ、赤み、かゆみ、湿疹などがないか観察します。
異常があった場合は使用しないでください。

まとめ

プロポリスには、しわ、シミ、ニキビ、ソバカス、吹き出物などをできにくくしたり、悪化を抑えたりする作用があるので、美肌効果があります。特にフラボノイドや桂皮酸誘導体は抗酸化作用、抗菌、殺菌作用、抗炎症作用があるので高い美肌効果があります。その他にも、美肌によい成分を多く含んでいるので、美肌効果を得たい人にはプロポリスをお勧めします。プロポリスは摂取しても塗っても効果があります。摂取すると即効性はありませんが、身体の内側から美肌をつくり、塗ると即効性があります。ですので、併用するとより高い効果が期待できます。また、プロポリスは産地や抽出方法によって成分が異なるので、購入の際は確認することをお勧めします。
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