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プロポリス購入&試飲レポ

プロポリスサプリについて個人的に研究している私が、プロポリスを購入して実際にじっくりと体験してみた際のレポートを中心に、選び方や効果効能などを徹底解説します。

また、サプリメントを選ぶ際にチェックしておいた方が良いポイントのまとめ良品をまとめたランキングなどもご用意。

本当に納得できるプロポリス選びを追及する過程・結果をこのサイトにまとめました。

・これからプロポリスを飲み始めようと考えている方
・気になるサプリメントがあるけれど細かいポイントで疑問が残っている方
などのヒントになるような情報を提供できればと考えて更新を続けています。

プロポリスで迷っている方をサポートできれば幸いです!

プロポリスとは(特徴をサラッとまとめ)

プロポリスは、植物の樹脂などを原材料にしてミツバチが作り出す物質です。
花粉なども原材料となっていて、これらをミツバチが収集し、自らの分泌物(唾液)などと混ぜ合わせることでプロポリスが出来上がります。

ミツバチは、樹液の持つ殺菌・消毒作用を利用して、巣内の衛生環境を守るためにプロポリスを生産していると考えられています。

また、様々な栄養成分が含有されているのも特徴です。
含有される主な栄養素としては以下が挙げられます。

含有成分は?

プロポリスには様々な成分が含有されていて、その種類は合計すると300~400にも上ると言われています。

ビタミンやミネラルなどの栄養素がバランス良く含まれているほか、健康や美容に効果を発揮する特別な成分が含有されているのもポイントです。

注目すべき成分としては、まずフラボノイドが挙げられます。
フラボノイドは老化防止に役立つと評価されている栄養素です。
強力な抗酸化作用が期待されています。

また、p-クマル酸やアルテピリン-Cなどの桂皮酸誘導体が含まれているのも注目ポイント。
これらの成分は癌(がん)や生活習慣病の予防・改善にも効果が期待されています。

プロポリスに期待されている効果・効能一覧

優れた効果・効能を体感している方は多いものの、科学的には未だにそのメカニズムが解明されていない部分も少なくありません。
上記した桂皮酸誘導体についても、まだまだ研究が進められている段階です。

しかし、古代ローマ時代から現在に至るまで、優秀な健康食として重宝され続けてきたことは事実です。
実体験として体感されることが多い効果・効能としては、以下が挙げられます。

健康効果

  • 生活習慣病(糖尿病・高血圧・動脈硬化)
  • 癌(がん)
  • 婦人科系疾患(子宮内膜症・PMS・更年期障害)
  • アレルギー(花粉症・アトピー性皮膚炎)
  • 血行促進(首肩のコリ・冷え性)
  • 免疫力向上(風邪・インフルエンザ)
  • 口内環境(歯周病・歯槽膿漏・口臭)

美容効果

  • 潤いやハリの維持(肌・髪の毛)
  • スタイル改善(バストアップ・ダイエット)

主な作用

  • 免疫力を調整する作用
  • 抗ガン剤の副作用を軽減する作用
  • 抗炎症作用
  • 鎮痛作用
  • 抗酸化作用
  • 抗アレルギー作用
  • 精神安定作用

デメリットは?

上記したとおり、様々な効果が期待されているプロポリスですが、もちろん、デメリットも存在します。
特にチェックしておきたいデメリットとしては、以下が挙げられます。

味・匂い

プロポリスには、非常に強い苦味があります。
舌への強い刺激もあるのが特徴です。
感じ方に個人差はあると思いますが、美味しいと感じる方は極めて少ないでしょう。

液体(リキッド)タイプや飲料(ドリンク)タイプの製品を選んでしまうと、このデメリットが際立ちます。
逆に、プロポリスがカプセルに充填されたサプリメントタイプの製品であれば、このデメリットは殆ど気になりません。

成分的にも豊富に含まれている製品が多いため、特に理由がない場合、プロポリスを選ぶ際には「サプリメントタイプ」を選ぶのが基本です。

私が実際に試飲しているのもサプリメントタイプが中心。
良品をピックアップしたランキングに掲載しているのも、サプリメントタイプです。

鉛の混入

安全性に関するデメリットも存在するので、この点も頭に入れておきたいところ。
注意すべきは「鉛」の混入です。
巣箱や養蜂用具から鉛が混入することがあります。
「プロポリスを採取する養蜂場の技術レベルが低い場合」や「信頼度の低いメーカーの場合」は、特に注意が必要です。

しかし、採集の方法によって混入率は大きく異なるため、信頼度の高い製品であれば、基本的には心配する必要はありません。
特に、重金属試験を実施しているサプリメントなら、安心して飲むことができます。

そのため、プロポリスを選ぶ際には、「重金属試験を実施しているかどうか」をチェックするのがおすすめです。

「養蜂場の技術レベル・品質管理体制」まで確認することができれば、より理想的と言えます。

プロポリスの選び方(品質の見分け方)

プロポリスには様々な効果・効能があります。
上記したとおり、デメリットもありますが、いくつかのチェックポイントを確認することでデメリットを回避することが可能です。

そこで、以下では、良質なプロポリスかそうでないかを判断するためのチェックポイントをまとめました。
このサイトの「気になるサプリじっくり体験レビュー」でも、以下のポイントを重視しています。

「含有量」の確認

サプリメントを選ぶ際には、どれくらいの含有量が確保されているかをチェックしましょう。
プロポリスの含有量が低い製品の場合、効果の実感に時間がかかってしまうことが殆どです。
もしくは、全く効果を実感できないケースもあります。

プロポリスの成分が殆ど含まれておらず、余計な添加物ばかりが配合されている…というサプリメントは、残念なことに少なくありません。

逆に、プロポリスの含有量が豊富なサプリメントであれば、スムーズな効果実感が期待できます。
おおよその見当としては、1日あたり200mg以上のプロポリスが含有されていれば、十分に良質と言えます。

数字を比較するのは面倒…と感じる方もいらっしゃるかと思いますがせめて「プロポリスの含有量」だけでも、優先的に確認することをおすすめします。

ちなみに、数多あるプロポリスサプリメントの中から、上記した目安をクリアした製品を探し出すのは意外と大変です。
(私も大変でした…)

そんな場合は、ランキングをチェックしてみて下さい。
このサイトのランキングでは、この目安をクリアした製品だけを掲載しています。
私もじっくり使ってみて、結果、良質だと判断できた製品だけを掲載するようにしていますので、おすすめの選び方です。

「産地」の確認

プロポリスの含有成分を解説した項目では、フラボノイドや桂皮酸誘導体などの有用成分についても触れました。

実は、これらの有用成分は、産地によって含有量が大きく異なります。
特に桂皮酸誘導体については、特定の産地で生産されたプロポリスにしか含まれていません。

その「特定の産地」がブラジルです。
ブラジルプロポリスに含まれるアルテピリンC量は中国産の約7500倍、フラボノイドの量は中国産の約25倍にものぼります。

この圧倒的な品質の差の背景として挙げられるのが、「蜂の種類」と「起源植物」です。

ブラジルに生息しているのは、防衛本能の強い「アフリカナイズドミツバチ」です。
このミツバチは、プロポリスづくりに最も適した蜂として知られています。

また、ブラジルには、プロポリスの起源植物に最適なハーブが多数自生しています。
バッカリス・ドゥラクンクリフォリアやアレクリン・ド・カンポなどの植物からつくられるプロポリスは、アルテピリンCやp-クマル酸などの桂皮酸誘導体を豊富に含みます。

また、ブラジルの中でも評価の高い産地として知られているのは、ミナスジェライス州産
ミナスジェライス州産のプロポリスは、桂皮酸誘導体の含有量が非常に豊富です。
プロポリス選びの際には、ブラジル・ミナスジェライス州産を選ぶようにすると理想的でしょう。

※日本国内産のプロポリスもありますが、実は、品質はあまり評価されていません。
市場に出回ることは殆どなく、主に研究用としてのみ生産されています。

「抽出方法」の確認

抽出方法をチェックするのも大切なポイントの一つです。
上記した産地や含有量についての条件で高い評価を与えることができた製品でも、抽出方法についての条件が悪い場合はおすすめすることができません。

プロポリスの抽出方法として最もポピュラーなのは、「アルコール抽出法」です。
この方法では、フラボノイドや桂皮酸誘導体を優先的に抽出することができます。

他の抽出方法としては、「水抽出」が挙げられます。
水抽出を採用している製品は、有機酸やアミノ酸などが優先的に抽出されます。

液化二酸化炭素を用いる「超臨界抽出」の場合は、ジテルペンという成分が優先的に抽出されます。

いずれも長所・短所があるため、品質にムラが出やすいのがデメリットです。

そこで注目したいのが、三種抽出方法です。
三種抽出法では、「アルコール抽出・水抽出・超臨界抽出」の全てを組み合わせます。
プロポリスの栄養素を無駄なく抽出することができる方法です。

「品質管理」の確認

品質管理が十分に行われているかどうかもチェックしたいポイント。

プロポリスは「継続すること」によって、徐々に効果が高まるといわれています。
そのため、安心して続けることができる品質を備えた製品を選ぶことが重要。

具体的には、以下のポイントを確認しながら、製品を選ぶことができれば理想的です。

トレーサビリティシステム

トレーサビリティシステムとは、生産や流通に関する履歴情報を追跡・遡及することができる仕組みのこと。

これを導入することによって、不良品が発生した場合などには、その原因がどこにあるのかを迅速に特定することができます。
また、どんな養蜂場で誰がいつ採取したのか…などを確認することができるのもポイントです。

そのため、トレーサビリティシステムを採用しているメーカーの場合は、安全への配慮が十分であると考えることができます。

養蜂場の立地環境

どんなエリアに立地する養蜂場で採取されたプロポリスなのか…を明記している商品は安心感があります。
当然のことながら、都市部から離れた地域に養蜂場を設置しているメーカーがおすすめです。

各種検査の徹底

上記したとおり、プロポリスには鉛が混入するリスクが少なからず存在します。
そのため、重金属検査をはじめとする各種検査を徹底している製品を選ぶのが理想的。
残農検査を実施しているかどうかなどもチェックしておきたいところです。

迷ったら…ランキングを使ってみるのもOK

上記した条件を踏まえて製品を探すのは、意外と大変です。
そこでおすすめしたいのが、ランキングを活用した製品選びです。

ランキングでは、上記した条件をクリアした製品を一覧にしています。
味や匂いなどの飲みやすさも考慮しているため、ここから選べば、劣悪な製品を購入してしまうことはありません。
上手に活用してください。

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私がこのサイトを運営している管理人です。
疑り深い性格を活かして、プロポリス製品を購入・レビューしています。ここで紹介するサプリメントは、原材料や添加物まで確認して評価しています。 良い製品は良い、悪い製品は悪いと正直にレビューするのがモットーです。

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